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                      ターンアウトシステム(turnout system)
 

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  プログラム開発のための評価ボード(エバリュエーションボード)

ポイントコントローラーターゲットマシンとするエバリュエーションボード(PEB(B))をオプションで用意しています。



エバリュエーションボード(PEB(B))はポイントコントローラーと同じPICマイコンを使用して、ポイントコントローラーのプログラム開発を支援する小型のPICマイコン基板です。
例えばレイアウトに設置していて稼働中のポイントコントローラーはそのままで、別の場所で新しい運行計画プログラムを開発できます。
また、PLCラダープログラムではなくMPLAB X IEDの開発環境で、C言語等のプログラムを開発に挑戦する場合に使用できます。
少し後ろ向きな使い方ですがポイントコントローラーの購入前に、PLCラダープログラム作成の練習のために使用し、自信をつけてから本体のポイントコントローラーの購入する確認用にも使えます。
注意点としてポイントコントローラーの評価に使えますが、入力も出力も固定されていますから、このボードから何かを動かすことは困難です。



PICkit2 PICkit3との接続はポイントコントローラーと同じです。





内部のBit-SWのかわりにポイントコントローラーの4Bitキーボード出力を活用することが可能です。



外部キーボードを利用する場合はPEB(B)基板のジャンパーピンを「External」側にセットします。




 

  ポイントモニターI/Oボード(PMIO-2)

ポイントモニターI/Oボードを使うとポイントコントローラーのポイント切り替え状況をモニターする事ができます。



ポイントの切替状態を読み取ってリレーを切り替えます。
このリレー接点は2回路のトランスファー接点(2C)です。
・定格接点容量(DC):2A/30V
・定格接点容量(AC):1A/125V

このボードは単体で使用してもLEDランプが点灯するだけで意味がありません。
ユーザーがどのように活用するかを自らデザインする必要があります。



どのような活用をするかはユーザーのアイデア次第です。
① ポイントの選択(通電)機能を補助するために、リレー接点を活用して配線する
② コンデンサの充放電回路を付加して切り替えるポイント数を増やす
③ 運行表示板等にポイントの切り替えと同期してLEDを点灯させる
④ PICマイコン等を活用して自動運転等のさら高度なコントロール回路を付加する

回路のヒントポイントモニター出力の応用事例で確認してください。

ポイントモニターI/Oボード(PMIO-2)購入することなく、自らポイントコントローラーのポイントモニターコネクタから信号を拾ってきてオリジナルの回路を自作することもできます。

ポイントコントローラーの回路とはフォトカプラでアイソレーションされています。
コレクターコモンで接続されていますので電源を用意して読み取ってください。




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