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                接続:ポイントの動作を安定させるための確実な結線

 

                      ターンアウトシステム(turnout system)
 

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  ポイントマシンの安定した動作を考える

ポイントマシンのソレノイドには必要十分な電流を供給して瞬時にポイントを切り替えなければなりません。
ポイントコントローラーから発したコンデンサの放電電流が配線経路の途中で、意図しないロスがあればポイント切り替え動作は不安定なものになります。
従って、途中の接続部分や配線電気抵抗は低く抑える必要があります。






 

  ポイントコントローラーとターミナル基板の接続

ポイントマシンに最初から付属しているケーブルが、ポイントコントローラまで届くのであればそのまま、もし届かないのであればオプションケーブルを追加して、ポイントコントローラーのテストピンに直接接続できます。




ポイントマシンに付属のケーブルの細いのですが、メーカー品に手を加えることは許されないので、延長ケーブルだけでも太い線を使えないかと考えました。
オーバースペックかもしれませんが、ポイントコントラーからポイントマシンの直近までは、0.5sq(AWG20相当)のしっかりした電線でターミナル基板をつないで、経路抵抗を下げる事を意図しています。

このホームページのテーマである「Nゲージを楽しもう」のためにお勧めするのは、延長部分の配線経路の抵抗を下げるため、ポイントコントローラーとポイントマシンの間を0.5sqの電線で接続し、ターミナル基板を使って接続する方法です。
ポイントコントローラーには、ターミナル基板18個と10mの平行ビニル電線(赤黒)が標準品として付属しています。
その電線をそれぞれのレイアウトに合わせて、最短距離で結べる配線経路から長さを決めて切断し、ユーザーが自分ではんだ付けして作成してください。
はんだ付け等の作業ができる人は是非活用してください。





 

  キーボード(4ビット)出力の応用

ダイオードロジック回路で作成されたSW1~SW15に該当する4Bitの信号を、そのまま出力するピンヘッダーを備えています。
ユーザーがオリジナルの運行表示板等を制作する際に使用できます。

活用方法1
活用方法としては2台のポイントコントローラーをキーボードを共有して一体として使う事が可能です。

運行計画は15種類以内で収まっているが、切り替えるポイントの数が9個を越える場合です。



その他の活用方法
別のマイコンに接続して「運行表示板」「自動運転」等へ活用の幅を広げる可能性があります。
ポイントコントローラーとはフォトカプラを介してアイソレーションされていますから、電源を準備して読み取ってください。





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